ここでは「えすけーぷ。」のデザインしている様々な“場”について紹介しています。
HSP(とても敏感な人)の当事者研究会
HSP(Highly Sensitive Person = とても敏感な人)の方のための当事者研究会です。
参加者みんなで"自分自身の助け方"を話して、もう少し生きやすく世の中を歩いていく方法を、一緒に研究しています。
当事者研究とは、普段悩んでいることや苦労してることを語る言葉を、みんなで見つけていく活動です。
人任せではなく、自分で自分のことを引き受けて“研究”していくこと、つまり悩みや苦労を理解するための、より自分らしい言葉を作っていくことを大切にしています。
ABD(Active Book Dialogue)読書会
「Active Book Dialog(アクティブ・ブック・ダイアローグ)」は、1冊の本を参加者みんなで分担し、その場で読んでから、参加者同士で対話する読書会です。
その場で本を読んで、その場で感想を共有するので、多様な観点から書かれていることが検討できて、一人の読書よりも理解が深まります。
「えすけーぷ。」では、「対話(ダイアローグ)」を扱ったものや、「HSP」、「生き方」に関する本、「AC(アダルトチルドレン)」に関する本などを題材にABD読書会を開催しています。
ありのままの自分を許す自己肯定感ワークショップ
生きづらさを降ろして、誰もが自分に優しくなれる場所、「ありのままの自分を許す自己肯定感ワークショップ」です。
世の中では「何かが出来るから、あなたには価値がある」という風に、自分の存在を判断されることが多いですが、このワークショップでは、そんな“人の価値をはかるメガネ”を一旦外して、一人一人の持つ、生産的ではないかもしれないけど、でも面白くて、美しくて、素晴らしい部分にスポットライトを当ててみます。
みんなのダイアローグ・カフェ
誰でも気楽にダイアローグ(対話)に参加できる、多様な"声"の居場所です。
世の中にもっと気軽に、対話のできる余地のある場所があってもいいんじゃないか。
そんな想いから、実験的にこんな企画を作っています。
ひとつの結論を求めるための場ではなく、多様な人の声を聴き、多様な人の声が話されることで、より世界の見方が多様になる。
そんな暖かさのある場に出来たらと思っています。
「えすけーぷ。」食堂
参加者みんなで一緒にご飯を作って、出来上がったお料理をみんなで囲んでお食事します。
その日のメニューも、参加者みんなで考えて決めます。
誰でもほっこりしながら、ご飯を食べられる場所にしたいなと思っています。